こんにちは!
ディズニー大好きゆみさとです。
本日は、香港ディズニーと上海ディズニーの違いについて比較してみました!

私は2024年に香港ディズニー・上海ディズニーどちらにも行ったので、実際に行った経験を元に比較してみたよ◎
海外のディズニーに行こうと思っている方の中には、香港ディズニーと上海ディズニーどっちに行こうか迷う方も多いのではないでしょうか。
特徴やおすすめ度についても紹介していますので、是非参考にしてみてください!
香港ディズニー・上海ディズニーの違いを徹底比較!
まずは、香港ディズニーと上海ディズニーの違いを以下の5つの項目で比較していきましょう!
項目 | 香港ディズニー | 上海ディズニー |
---|---|---|
広さ | 約910,000㎡ | 約126,000㎡ |
アトラクション数 | 22個 | 28個 |
混雑度 | ★★ | ★★★★ |
チケット料金 | 12,780円〜18,780円 | 10,780円〜15,980円 |
営業時間 ※日によって変動あり | 平日: 10:30〜20:00 休日: 10:00〜20:30 | 8:30〜20:30or21:30 |
※1人民元=20円、1香港ドル=20円で計算
香港ディズニー・上海ディズニーの違い①広さ・エリア数
項目 | 香港ディズニー | 上海ディズニー |
---|---|---|
広さ | 約126,000㎡ | 約910,000㎡ |
エリア | 8つ <エリア名> アドベンチャーランド ファンタジーランド トゥモローランド トイ・ストーリーランド グリズリー・ガルチ メインストリートUSA ミスティック・ポイント ワールド・オブ・フローズン | 8つ <エリア名> アドベンチャーアイル ファンタジーランド トゥモローランド トイ・ストーリーランド ミッキー・アベニュー ガーデン・オブ・イマジネーション トレジャーコーブ シティ・オブ・ズートピア |
上海ディズニーは、香港ディズニーのなんと約7倍もの敷地面積を誇っています。
それもそのはず、香港ディズニーランドは世界のディズニーの中で一番小さいディズニーである一方、上海ディズニーは世界で3番目に大きいディズニーです。
一方で、エリア数はどちらも8個と同じです。

上海ディズニーの方が1つのエリア自体が広いです!実際に訪れた際もなかなか隣のエリアにつかず、エリアが広いなぁと感じました笑
エリアの内容も少しずつ異なっており、上海ディズニーでは、2023年にできたズートピアエリアがあるのに対し、
香港ディズニーでは、ワールド・オブ・フローズン(アナ雪エリア)があります!
香港ディズニー・上海ディズニーの違い②アトラクション数
項目 | 香港ディズニー | 上海ディズニー |
---|---|---|
アトラクション数 | 22個 | 28個 |
上海ディズニーの方が、香港ディズニーよりも6個アトラクション数が多いです。
敷地面積の差に比べたら、アトラクション数はそこまで差がないなと感じる方も多いでしょう。

香港ディズニーがいかにコンパクトに凝縮されて作られているか分かりますね!
香港ディズニーのおすすめアトラクションBest3
<No.1:フローズン・エバー・アフター>
アナ雪の世界観が楽しめる水流スライド!
特に映画のシーンでも登場するアナの「Let it go」の場面が感動
※公式サイトより引用

<No.2:ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ>
アナ雪のアレンデール城を見ながら、屋外を滑走するコースター型アトラクション。
急落下する場面はないため浮遊感は少なく、気持ちの余裕を持ってアレンデールの町並みや城を見渡せます◎

<No.3:ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー>
トロッコに乗って鉱山を駆け回る、スピード感のあるアトラクション。東京ディズニーランドのビッグサンダーマウンテンに近いですが、トロッコが途中で逆走するシーンもあり、スリル満点です!

上海ディズニーのおすすめアトラクションBest3
<No.1:トロン・ライトサイクル・パワー・ラン>
オートバイにのような体勢で乗れるディズニー最速のアトラクション!よりスピードを味わうことができ、爽快感が楽しめます。夜のライドも景色が綺麗なので、おすすめです。上海ディズニーでは絶対乗るべきアトラクション。

<No.2:ズートピア・ホットパースート>
映画のシーンとさながらにニック・ジュディと一緒にヴィラン、ベルウェザーを捕まえに行くアトラクション!
視覚とアトラクションの動きが連動し、大人も子供もズートピアの世界観を思う存分楽しめます。

<No.3:カリブの海賊:バトル・フォー・ザ・サンクン・トレジャー>
日本にもカリブの海賊はありますが、日本のカリブの海賊をより近代的にバージョンアップ!是非乗って欲しいアトラクションです。特に波に船が呑まれるシーンなどは迫力満点◎

香港ディズニー・上海ディズニーの違い③混雑度・待ち時間
項目 | 香港ディズニー | 上海ディズニー |
---|---|---|
混雑度 | ★★ | ★★★★ |
人気アトラクションの待ち時間 | 約40〜50分程度 | 約100〜150分程度 |
上海ディズニーの方が、香港ディズニーよりも混雑している傾向です。
ただ上海ディズニーは敷地面積が広いので、道幅も広大です笑
歩いている時はあまり混雑感を感じることは少ないでしょう。
人気アトラクションの待ち時間は、香港ディズニーの場合、長くても1時間以上の待ち時間になることは滅多にない一方で、上海ディズニーは1時間半以上待つことがあります。
上海ディズニーは東京ディズニーと待ち時間の感覚はあまり変わらないです。

上海ディズニーの人気アトラクションを待ちたくない場合は、「ディズニー・プレミア・アクセス(DPA)」の購入検討がおすすめです。
香港ディズニーの混雑度や待ち時間はこちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。
香港ディズニー・上海ディズニーの違い④チケット料金・物価
項目 | 香港ディズニー | 上海ディズニー |
---|---|---|
チケット料金 | 12,780円〜18,780円 | 10,780円〜15,980円 |
物価(東京ディズニーと比較) | やや高い | ほぼ同じ |
香港ディズニー・上海ディズニー共に東京ディズニーのチケット料金よりも高いです。
日本と同様に混雑度によって、チケットの料金が変動します。
変動レンジも広いので、ご自身が行かれる日程のチケット料金を公式サイトで確認しておくことをお勧めします。
※香港ディズニーのチケット料金はこちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。
また、物価に関しては、どちらもディズニー価格になるので元々高めです。
上海ディズニーは日本のディズニーと同じぐらい、香港ディズニーは日本よりも少し高いかなぁと感じる程度でした!

例えば、クイックサービスのレストランでランチを食べた場合、香港の場合は約3,000円程度、上海の場合は約2,000円ちょっとのイメージでした!
香港ディズニー・上海ディズニーの違い⑤営業時間
項目 | 香港ディズニー | 上海ディズニー |
---|---|---|
営業時間 | 平日: 10:30〜20:00 休日: 10:00〜20:30 | 8:30〜20:30or21:30 |
上海ディズニーの方が、香港ディズニーよりも営業時間が2時間程度長いです。

上海ディズニーは、日本と変わらない営業時間ですが、香港ディズニーは営業時間が少し短い!
営業時間はどのパークも日によって変わるので、事前に公式サイトなどから確認しておきましょう!
香港ディズニー・上海ディズニーのおすすめポイントを比較!
上海ディズニー・香港ディズニーはどちらも行く価値のある素晴らしい海外ディズニーですが、どちらに行こうか迷っている人はそれぞれのパークの特徴を踏まえて選んでみると良いでしょう。
香港ディズニーの特徴・おすすめポイント
・東京ディズニーランドよりも混雑度が軽減されており、ゆったりと楽しめる!
・コンパクトな敷地内なので、回りやすい!1日でも十分に堪能できる!
・開園時間が遅いので、朝もゆっくりできる!
香港ディズニーは、日本の東京ディズニーランドなどよりも混雑しておらず、ゆっくりと思いのままに過ごすことができます!
アトラクションの待ち時間も短いため、通りすがったアトラクションに気軽に乗れるでしょう。
そのため、念密に計画を立てていなくても自由にパーク内を楽しむことができます。

アトラクションも激しい乗り物は少ないため、お子さん連れにもおすすめです!
上海ディズニーの特徴・おすすめポイント
・アトラクションのクオリティーが高い!
・敷地が広く、お城も大きい!アジア最大の圧倒的スケール感!
・2023年誕生の「ズートピア」は、上海ディズニー唯一無二のエリア!
上海ディズニーは、2016年に誕生し、アジアの中にあるディズニーパークの中で一番新しいパークです!
そのため、アトラクションのクオリティーが非常に高く、アトラクション好きとしては堪らないでしょう。

因みにですが、香港ディズニーは2005年に誕生したアジア初のディズニーパークです!
一方で、敷地は非常に広大です!
隣のエリアに向かったり、アトラクションに向かったりするのにも、それなりに時間がかかるため、
体力は必要とされるでしょう笑
香港ディズニー・上海ディズニーの違いを比較してどちらに行きたいか考えてみよう!
いかがでしたでしょうか。
上海ディズニーは圧倒的なスケール感や最新のアトラクションが特徴であるのに対し、香港ディズニーは混雑感も少なく比較的ゆったり回れます。どちらも日本から行きやすい海外ディズニーだからこそ、それぞれのパークの特徴を理解して、どちらに行こうか考えてみましょう!