香港ディズニーランドのミールクーポンは買うべき?お得感や使い方について紹介

香港

こんにちは!
ディズニー大好きゆみさとです。

今回は、香港ディズニーランドのミールクーポンについて紹介します!

「香港ディズニーのミールクーポンってどれくらいお得なの?」「使いやすいの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?

香港ディズニーランドのミールクーポンを買うべきか迷っている方に向けて必要な情報をぎゅっと詰め込んだ記事になっていますので、
ぜひ参考にしてみてください!

<こんな方におすすめ!>
・ミールクーポンを買うべきか迷っている
・ミールクーポンはどれくらいお得なのか知りたい
・ミールクーポンの使い方や購入方法について知りたい

香港ディズニーランドのミールクーポンとは?

「ミールクーポン(ミールバウチャー)」とは、香港ディズニーランドのパーク内レストランで利用可能な食事券のことです。

KlookKKdayなどの旅行予約サイトから購入でき、使用する際は、スマートフォンに表示したバウチャーを店員に見せるだけ!

クーポンを使用した際は現地での支払いも不要なので、簡単にお得に食事が楽しめます。

ミールクーポンには、主に以下の3種類があります。

<ミールクーポンの種類>
①ランチorディナー1回+スナック
値段:約3500円〜
・160HKD以下のセット料理
・フローズンロリポップorポップコーン1つ

②ランチandディナー+スナック

値段:約5600円〜
・160HKD以下のセット料理×2
・フローズンロリポップorポップコーン1つ
※ランチは16:00まで、ディナーは16時半以降に利用可能

③キッズ用食事券
値段:約1800円〜
・キッズメニュー1食

160HKD以上のメニューが食べたい時は、差額を支払うことで注文できます!

フローズンロリポップとは・・・?

香港ディズニーランドで売られているアイスキャンディーのこと!
香港ディズニーランドでは、人気のキャラクターをモチーフにしたアイスクリームがパーク内にあるワゴンで売られています。

香港ディズニーランドのミールクーポンはお得?

結論としては、ミールクーポンは、現地で同じ値段の食べ物を購入するよりもお得になります。

「ミールクーポンって結局どれくらいお得なの?」と思う方に向けて、実際にどれくらいお得か計算してみました!

①「ランチorディナー1回+スナック」のミールクーポンの場合:
約500円お得!!

■クーポン購入の値段:3,626円(※klookの値段を記載)
■クーポンと同じものを現地で購入した場合:4,100円

<内訳>
・セット料理:160HKD(3200円)
・フローズンロリポップorポップコーン:45HKD(900円)
※1HKD=20円で計算

「ランチandディナー+スナック」のミールクーポンの場合:
約1,700円お得!!

■クーポン購入の値段:5,663円(※klookの値段を記載)
■クーポンと同じものを現地で購入した場合:7,300円

<内訳>
・セット料理×2:320HKD(6400円)
・フローズンロリポップorポップコーン:45HKD(900円)
※1HKD=20円で計算

特に「ランチandディナー+スナック」のクーポンの方がお得!
「ランチorディナー+スナック」のクーポンはちょっとだけお得ですね笑

一方で、ミールクーポンにはスナック(フローズンロリポップまたはポップコーン)が含まれてしまっています。

「ランチorディナー+スナック」はすごくお得!!というわけではないので、
もともとスナックを食べる予定のない方にとっては、お得感はあまり感じられないかもしれません。

そのため、「ミールクーポン」は以下のような方におすすめです!

<ミールクーポンがおすすめの人>
・パーク内で2回食事をすることが決まっている人
・フローズンロリポップまたはポップコーンを滞在中に食べる予定の人

香港ディズニーランド:ミールクーポンが使えるレストラン

基本的にはパーク内にあるクイックサービスのレストランで使用可能!

パーク内の全ての飲食店で使用できるわけではないですが、主なレストランは対象内になっています!

実際にミールクーポンが使用できるレストランは以下の6つです!

<ミールクーポン使用可能レストラン>
・スターライナー・ダイナー
・コメット・カフェ
・クロパンのフェスティバル・オブ・フード
・タヒチアン・テラス
・ロイヤル・バンケットホール
・ゴールデン・クロッカス・イン
※現地で追加料金(160HKD)を支払うことで、「エクスプローラーズ・クラブ・レストラン」のセミビュッフェにアップグレードも可能。

それぞれメニューや金額を見ていきましょう。

「ミールクーポン」で注文できるご飯は、金額が160HKDまでのメニューのみ!

160HKD以上の料理については、差額の支払いが必要です。

スターライナー・ダイナー

スターライナー・ダイナー

「スターライナーダイナー」は、フライドチキンやハンバーガーなどアメリカンなメニューを中心としたレストランです。

ハンバーガーは、「アイロンマン」や「スパイダーマン」などマーベルの各キャラクターをイメージ。
ハンバーガーの色合いが少し派手ですが、味はちゃんと美味しいので、おすすめです!

金額は140~175HKD程度。
ほとんどの商品はミールクーポンで食べられます!

コメット・カフェ

コメット・カフェ

「コメット・カフェ」は、トゥモローランドにあり、
照り焼きチキン丼やカレーライス、うどんなど主に日本食を提供しているレストランです。

値段は135~145HKD程度。
こちらも、ミールクーポンで食べられるメニューばかりですね!

クロパンのフェスティバル・オブ・フード

クロパンのフェスティバル・オブ・フード

「クロパンのフェスティバル・オブ・フード」はタイやベトナムなどのアジア料理をメインに提供しているレストランです。
メニューは、チャーハンや麺類がメイン。

値段は145~150HKD
ミールクーポンで食べられるメニューばかりです。

タヒチアン・テラス

「タヒチアン・テラス」は、カレーや麺料理が楽しめるアドベンチャーランドにあるレストランです。
シーフードラクサは、日本人の口コミも良いです!

値段は150HKDほど。

現在(2025年3月時点)、営業休止中です。

ロイヤル・バンケットホール

ロイヤル・バンケットホール

「ロイヤルバンケットホール」は、ファンタジーランド内、ディズニーの入り口から見て城の後ろ側方向にあるレストランです。
このレストランは、和食や中華、ステーキなど気分に合わせて色とりどりのメニューから選ぶことができ、メニュー数が多いため、使い勝手も良いでしょう。

<メニュー例>

ロイヤル・バンケットホールのメニュー例

値段は、115〜200HKD
選んだメニューによっては、ミールクーポンだけではなく、差額分の料金を支払わなければいけまい可能性もあるかもしれません!

実際に、私が香港ディズニーに行った際もこのレストランで食べました!!
特にBaked Poke Chop with Riceはクリーミーなトマトソースとゴロゴロと入った野菜・お肉がマッチしていて本当に美味しいので、おすすめです◎
Baked Poke Chop with Rice

ゴールデン・クロッカス・イン

ゴールデン・クロッカス・イン

「ゴールデン・クロッカス・イン」はワールド・オブ・フローズン(アナ雪エリア)にあるレストラン!

アレンデール王室御用達のレストランをイメージしており、店内の階段などに飾られたアナとエルサの幼少期の写真・肖像画は必見!
アナ雪が好きな方にはぜひ行ってもらいたいレストランです。

料理は、ラム肉のステーキやパスタなどのメニューが中心で、味はどれも美味しい◎
<メニュー>

ゴールデン・クロッカス・インのメニュー例

王室御用達のレストランだからかもしれませんが💦、値段も少し高めで198~248HKD。
ミールクーポンを使用する場合は、差額料金の支払いが必須となります。

香港ディズニーランドのミールクーポンの購入方法

香港ディズニーランドのミールクーポンは、KKdayKlookなどの予約サイトから購入できます。

試しに値段を比較してみましたが、どちらのサイトも大きな違いは無さそうです!
気持ちKKdayの方が安いかな、、ぐらい。

  KKday Klook
①ランチorディナー1回+スナック 3,559円 3,623円
②ランチandディナー+スナック 5,663円 5,784円
③キッズ用食事券 1,886円 1,929円

香港ディズニーランドのミールクーポンの使い方

ミールクーポンの使い方は簡単です!

香港ディズニーランドでは先に食べたいメニューの商品を取って、その後会計のレジに並ぶ順番が基本スタイルになるため、
会計のレジでバウチャーをスタッフに提示するだけです。

160HKDを超えていた場合、ここで差額分を支払うことになります。

ミールクーポンで香港ディズニーランドをお得に楽しもう!

いかがでしたでしょうか。

今回は、香港ディズニーランドのミールクーポンのお得感や使用できるレストランを中心に紹介しました。
ミールクーポンは、確かに少しお得ではありますが、そのお得感は食べたいものや行きたいレストランによって変わります!

そのため、まずは香港ディズニーランドのレストランを調べてみてメニューを見てからクーポンの購入を検討することをおすすめします。

香港ディズニーランドのおすすめグルメやレストランについては、こちらの記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。